夢での恋人が 私を待って泣いてるから だから早く眠らなきゃ さよならを言いに

地面に張り付いて 重力に負けてる自分を感じて なにもしたくない どうしようもなくダメな自分 これ以上堕ちない安心感に溺れて 罪悪感に窒息

どこに行っても なにをしても どこかに不満が生まれるなら 今に満足することが肝要である

忘れてしまった時間に どれだけのエネルギーと価値と可能性があったかと思うと 人生を全力疾走しなければ という 脅迫観念がどこまでも追ってくる

ロマンもなにもない 身も蓋もないことを言ってしまえば 今あなたを食べても 循環して排泄して ３年もたてば跡形もない

あ、なんだか泳ぎたい。 たゆたう感じで 自由に

私の掲げた展望は あなたに否定される甘さはないよ 人生の四分の三をかけた 私の存在を許す方法なんだから

左手の薬指の輝きと特徴的な体のシルエット 愛と呼ばれるものが形になると ひどく一般的にまとまるのだなと思う それぞれが包括しているものは違うのに

｢なにか悪いことしたかなぁ｣ そうじゃないよ 生きてるってのは 常にそれと隣合わせなんだよ …ご冥福をお祈りいたします

手で言葉を生み出したら 私も先に進めるかな

この電車よりも 電気よりも早く 私の想いは線路を走り いつか出会う帰る風景

ひかりと風があふれるほどに流れ入る中で 私は枯れそうになっている

あの山が見える方角が 私が最も長く愛した人がいるところです。

期待するから裏切られるんだって多くの人々が痛感してるのに希望や期待はなくならない 玄関であなたを待って眠ろうか