2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたが向けるやさしさが いつか還元されますように

ふと見上げたら満月

息をするのさえ苦しいときも あの人がいれば 綺麗な空気だけを集めて吸えるようなちゃんとしたひとになれるような 気がした

イライラして頭の回転数が上がってる状態は嫌いじゃない それはとても個人的なもので、他人を巻き込むべきじゃないのだけど

失うと分かっていても 失うその時まで 結局悼むことはできなくてならばノスタルジーで進行するこの光景はなんなのだ

優しすぎる冬の光りは何かを企んでいるような気が しないでも ない けれど ここちよくて どうでもよくなる

あたしの好きなものを あなたは嫌いで あなたの好きなものを あたしは嫌いで嫌いなものが お互いから どんどん減っていく

悲しむことが上手くできない自分に 泣きたくなった 泣くことさえもできなかった

気付けばあと2分15秒

社会的であること理性的であること 動物的であること狂っていること 壊れていること壊していること そんな私を、巡っている

なんていうか、急いては事をし損じるってやつですか。かさぶた剥ぐタイミングを外すようなものです。

あそこに行くときは絶対に晴れる。 行くとき雪でも、帰りは晴れる。 輝かしい 輝かしい

こんなふうにささやかに困らせようとしてみても 何ヶ月か後の記憶の欠片にもなれないんでしょう?

足を投げ出して 動くこともないくもりぞらを ずっと見上げてた まぶしくて まぶしくて こんなに灰色なのに 輝いてるんだ と思った

その感情回路を図と式で表してみて 言葉と態度だって 試されるくらいに難解じゃない ならばいっそ単純に

生命体として生きてくのに感情なんていらない というのを酷く実感するくらい疲れてるので とりあえず眠らせて下さい

いまでもあの涙がどこからきたのかわからないよ

感情がまともにはたらいてくると やってることは狂ってるらしいよ

いろいろ傷つけたり奪ったりしちゃったけど その分自分もボロボロだっていう はいはい破壊魔破壊魔

こんな日に限って朝焼けが感動するほど綺麗だっていう

ここで心拍数があがるのは間違いだ 間違いだ 自分にそう言い聞かす

枷だけ残して消えたらどうしよう そう考えたら一刻だって離れられない 枷さえ消えたらどうしよう そう考えたら捕らえているしかない

モノへの愛着とか愛情とか、そういったものが多い 多いけれど、愛でるばかりで使うことを考えれない 文化を無駄遣いしたい 在るだけでいい

痛めたところをかばってると別のところが痛くなるっていう現象 それだとずっと治らない気がする。杞憂。

私たちはたびたび生命というものに根ざしていることを忘れる 息をすることや 食べなければ生きていけないこと 命をうばいながら食べていること

無個性で楽しい会話というのを見てみたい

センター前日なんだね 私の周りでは勝負を挑むために受けるひとがいないから 緊張感がないのだけれど でも、その経験はとても大切だって先生が言ってた

夢うつつで夜が明けていくのをずっと見ていた 寝ているけど 意識がある不思議な感じ

こんなに近くにあったのに こんなにもうつくしかったのにもう見ることはない景色をはじめてみる

大切なものこそ自分の手で壊したいという衝動を否定することが出来ない だからこその守ることの尊さがあるのかもしれない