2009-01-01から1年間の記事一覧

苦しいときには黙って背中にくっついて 楽しいときには手を繋いでスキップ 言葉としては少ないはず だけど、交わした気持ちは多い 大切な仲間と過ごした 楽しい2009年の日々と さよならするための1時間

助けてもらえる訳無いのに 期待して仄めかす自分に嫌気がさす どうせ傷付くなら、 誰も見ていないところで。

どうせ私は選ばれない ささやかな絶望とともに そんな安心もある。

許されるための小さな隠し事 嘘で汚したくないから ただ 本当のことを言わないだけ

なかなか景色は変わらないけど ちゃんと進んでる。 大丈夫だよ、 努力は無駄じゃないから

表情がなくなっていく 笑おうとしたら、引き攣ってるみたいで 現状を嘆く言葉が、 せめてゆとりを望めれば。

答が出ない状態を楽しむのもいいじゃない

走ってるのに 思うように進まない日もある 風を待つ余裕はない そんなときにも 引き寄せてくれる仲間がいる

病床の後の町並みは なにも変わらないようでいて なぜか新鮮さに溢れている さて、私のなにがそう見せるのか

人と長く関わりたいと思うのならば なるべく深入りしないようにすべきだ ゆっくりと、小さな驚きを与えながら

さよなら

回数を重ねるごとに 現実味を増していく そのときが来たらきっと嘘をついてしまうよ またね って。

こんなに狭い世界で取り囲む人たちは知らない人ばかりで ようやく仲良くなった人さえも 忘れてしまうなんて そんな さみしいことは嫌だから ああせめて そこにある笑顔を喜ばしく思える程の友愛は 持っていたいな

三日月刺さる神楽坂 最後の 「いつもの光景」を降る 胸中騒がしく 凛と冷える静かな夜明け

気付かれないように歩いてたのに いつもは振り返らない君なのに 顔を上げたら、覗き込む目 なんで気付いたの?

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投げ出さないで、関わり続けて。君の人生が素晴らしいものであるよう祈り続けるよ いつか救える力を持ちたいと願い努力するよ 一点が交わっただけの人生だけど、滲むことなく君を描いて。 醜く足掻いてでも、描き続けて

一歩、進むことを躊躇わないこと。後戻りできない後悔の道も 望んだはずの険しい道も

瞬間的連続としての生

記憶の中の自分と 今の自分を結び付ける 確固たる想いは何ですか?

例えば美しい景色をみんなと歩くとき いつか二人きりで歩きたい と、願う気持ちが怖い みんなといたい。 排他的な思考へと揺らぐ自分が汚く思えて。

帰り道に読み返す おはようのメールで この疲れさえも充実感に変わる

お前の弱さを 私のせいにするなよ。

防御反応 なにも聞こえず なにも思わず 感情のない瞳だけが射ぬく

悪意のない誰かの向上心に 過去に遡ってまで根本的にすべてを否定されているような気がして

私たちは基本的に秩序を求めて行動するものだと信じたい

心臓はうるさいし 神経は痛みを伝えるばかり むやみに高い体温は煩わしくて 目を開けば卑しい世界聴力の落ちた耳は、それらを撹拌して。 線路上に寝転んでみたりしないで、大丈夫?

体温が高くて嫌だなぁ 温度差がなきゃ、伝わってるのか分からない なにが温度を上げてるんだか(予想はつくのだけど)

宛先はすぐ入れられるのに本文は何度も消したり書いたり 出せないメールが増えてゆく

ひそやかに泣いている君に声をかけて笑顔にすることは出来るだろう。 けれどそれは愛想笑いで 涙の理由を慰めることは出来ずに。

かつて出来なかったことが どんどん出来るようになって スピードも完成度も上がってゆく 無意識にできるように、なってしまう これが、目指していた姿だっけ?

終わる日までを数えて 明日が来るのを恐れてる。巡る季節に凍えては 会える明日を待ち焦がれてる。

だって手を離してくれないんだもの 振りほどくほどじゃない 違和感のうちに 温度だけが溶け合って。