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幼い処世術が抜けない

流れる雲に浮かぶ

思うより私は逃げてきたようだとりこぼしてきた物事が、きっと致命傷になることも気付いていて、そして他人事のように思っているあぁ、でもなんでなにも私を縛り付けなかったのだろう― そしてまた流れる

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眠っているよな日曜日空も私もゆめうつつ

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一番大きな夢が叶ったときは、怖くて七夜かけて涙を枯らしました

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目を閉じて深く息を吐き出す僕らは酸化しながら生きる目を開けたら、スタートだ。新しい空気を吸い込むんだ

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さみしそうな横顔が魅力的な人笑ってほしいのか孤独のままであってほしいのか

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僕はいつに生きる？

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思いでだけで生きていくのに、僕らはあまりに元気過ぎる

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どんどん遠くなってゆくのを確認しているだけさあの場所に戻れることなんて二度とない

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声を失う前の言葉はどんな風に大気に溶けるかなあの頃溶かした言葉に会いたい

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変わっていってしまうから、変わらないままの思い出を愛せるのだろうな

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逃げてるだけで、実現するのはそんなに難しくなくてやることから逃げてるんじゃないその後に見える世界を、望みながらこわがってる

明日はきっと

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧