2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
生きることに真剣になれる幸福 自らを余すことなく進ませる困難
眠りの縁にいつも君がありますように
微弱な電流を感知 つまりは同じなにかを通しあえる導体であるということ 触れた指先が痺れる
薄暗がりの中で あなたを探り当てるような日々 引き寄せたのは体温 離さないのは匂い
あたしだけ 誰しもが理解出来ないというあの人を あたしだけが 知ってて 通い合っている 優越感
与えられるものを 上手く捕まえることが出来ずに 取りこぼした光を惜しんでいる
今の距離は 送信ボタンを押せないメールによって保たれている
孤独に蝕まれることがなければ 僕らはもっと上手く生きていられるだろうに
沈黙で交わす会話が 言葉を超えて密になってゆく
鮮やかな印象のままにはやく忘れられるような人になりたい
そろそろ捕まえてくれなきゃ死んじゃう
丸めた背中は 蹴られることもなくなったけど 強ばらせたまま
約束なんて、 期待と不安に揺れるばかりだけれど 少なくとも不安だらけのときの救いにはなる。
足音を聞くたびに期待するのは疲れる
思いがあふれて つぶやくように告げてしまいそうだ 息と一緒に飲み込む。 少し苦しい。
その行動が愛情ゆえなのか 同情ゆえなのか