傷だらけの躯を引きずって 茨の道を進んで 傷の付かない幸せを求めてる

私の細胞が肥大すれば 使えるエネルギー総量は増えるのかしら 摂取するにも消費が伴うのに

死ぬことすら面倒だ 機会が揃えば踏み出すだけ 準備はいい？

私は、 音楽のレビューが好きだ本物の音を聞くことはめったにないどんなふうに人の心を震わすのか それがどんな音なのか私の目には音が溢れている

背筋を伸ばして 君の寂しさを受け止める ごめんね そばにいて欲しかっただけだよね

信じよう、なんて思ったことはない 自分の運の強さは 当たり前と思って享受してきた 数々の奇跡はだから呼び寄せられるのかもしれない

言葉を交わして 笑いあって 思い出を共有して そのホントの価値はドコ？

あの言葉は本心なの？ その心は正直なの？ 君の心は存在するの？

忙しい日常に織り込む 私の維持と主張 思う通りに生きてきた 自分を騙すのが何より得意になった

強いものが正しいのか こころに正しいことは まだまかり通らないけれど

馬鹿に言葉は通じない 今日気付いたのは表現者の本気ですら 正確には伝わらない

人生は思い通りにならないと 思い知らされたことは まだないかもしれない

たとえその先に見つけるのが絶望でも 私は笑ってられるさ だって世界は絶望の淵にあるのだから

晴れたら飛んでく 蓄積された あなたの証し

やっと 私を繋ぐ象徴が帰ってきた

ひととじかんとおかねの波に おおきく呑まれました

苛々苛々 一時でもぼーっとしてる自分は 死ねばいいと思う

ホントにアイしてる？

機械的に効率的に 物事を片付けてもなにも心に残らない。 苦労することに意味がある ホントにアイしてる？

透き通るような 巡りゆく自分 相反する その力強さを掴め

夢での恋人が 私を待って泣いてるから だから早く眠らなきゃ さよならを言いに

地面に張り付いて 重力に負けてる自分を感じて なにもしたくない どうしようもなくダメな自分 これ以上堕ちない安心感に溺れて 罪悪感に窒息

どこに行っても なにをしても どこかに不満が生まれるなら 今に満足することが肝要である

忘れてしまった時間に どれだけのエネルギーと価値と可能性があったかと思うと 人生を全力疾走しなければ という 脅迫観念がどこまでも追ってくる

ロマンもなにもない 身も蓋もないことを言ってしまえば 今あなたを食べても 循環して排泄して ３年もたてば跡形もない

あ、なんだか泳ぎたい。 たゆたう感じで 自由に

私の掲げた展望は あなたに否定される甘さはないよ 人生の四分の三をかけた 私の存在を許す方法なんだから

左手の薬指の輝きと特徴的な体のシルエット 愛と呼ばれるものが形になると ひどく一般的にまとまるのだなと思う それぞれが包括しているものは違うのに

｢なにか悪いことしたかなぁ｣ そうじゃないよ 生きてるってのは 常にそれと隣合わせなんだよ …ご冥福をお祈りいたします

手で言葉を生み出したら 私も先に進めるかな