2009-01-01から1年間の記事一覧

敵はどこだ

身体が思うように動かないんじゃ話にならない 頭をクリアにして 戦える自分を作らなきゃ

終焉を舞う道化者

次の芽吹きのために完成された葉が落ちようとも 私達は守る決意で見つめてなければならない。 睨まないように、涙を浮かばないように。

思い出でしか存在しない場所で、君が笑う ねぇ、今の君はどこに行ったら会えるの?

邪推なんて跳ね退けて 唯一確かなぬくもりで ただ友愛を交わす

嘆きの沼から 救い出す力を求める。 歩きだしたいのに もがけばもがくほど深みに

君の涙を つるりと受け止めて その光に笑顔を咲かせるような 綺麗な器になりたい

嫌な予感ばかりがして埋もれちゃいそうなんだ 僕は器用に生きてはゆけない

微熱が下がらない 掴まれた指先に宿る熱 反駁するから 消えないままで

ひまわりが実りに傾ぎ コスモスがパステルに霞ませる季節の間で 静かな町が その繰り返しを伝える

心と身体の繋がりこそが 命の不思議であって 私たちは その糸を上手く張らなければいけない

心のままでいて そのまま融合出来る仲間 誰もが欠けた部分を満たしあえるような

あの時確かに感じた 「そばにいて」 の感触 宥めるみたいに 受け止めてあげたい

風が雲を吹き飛ばした星空の下で 優しくなれない私たちは 不器用に会話を繋ぐ 星の光が みんなの闇を穿つように煌めく そんな優しさを持てたらいいのに

目を閉じて 頭の中心に感じる 重い塊が私を眠らせない あの手があれば、 この塊は消えるだろうに。 あの手があれば。

誰かのもの、と言われて 優越感を感じた たぶんそれは親和したいが故で 少し感じた不満は 所有されることの窮屈さ

あの頃の青空がいつも心の中にあるように 今日の夕焼けとみんなの陰が いつまでも続く気がする

あの頃の青空がいつも心の中にあるように 今日の夕焼けとみんなの陰が いつまでも続く気がする

心を通わせることに真摯に挑むこと 正直な彼らと通い合えたら それは一つの感動になる

取り付かれてるみたいに前ばかり見てるから 足元が危なっかしいんだ 今を確認して、自分の意思を確認して 顔を上げろ

唐突に思い出す かつて日常を共にした人たち 会いたいなと素直に思えるこの気持ちを夢枕に載せて

自分を振り払うような 自分の人生を 誰が否定できようか

夜明け前の蒼

気付かないふりをしていた私の奥底に沈む深い闇色 今になって透明な涙になって現れるのだ 弱いままじゃ、闘えない 夜明け前の蒼を希望にして私は私と向き合うことにした

あなたにとって素直に泣き、笑い、感情を表現できるような存在でありたい そして、同様に私も 素直に弱さを見せられるようになりたい

僕はこの世界に何を求め 何を作ろうとしていくのだろうか 迷いはない。ただ、見失わないように走るだけ

わたしとあなたは どこまで符合出来るのでしょうか

ほんのちょっと前まで危なっかしく跳んでたツバメが 今は颯爽と私を追い抜く 切り裂く青空の先に 今年最初の入道雲を見る

てきとうに、生きるな

声が大きいだけじゃ伝わらない 心に強く響くメッセージをともに歩む気持ちを込めて。 それが、 僕らの世代となるだろう。

目に見えないものを いかに把握し掴むかが 僕らのもがいている世界で だってほら、 当たり前にある空気のなかで 窒息しそうな生活

見上げる木の葉を通した光を浴びて なんでもやれるような気がしてきた わくわくする次は なにしよう?