2010-01-01から1年間の記事一覧

変わっていってしまうから、変わらないままの思い出を愛せるのだろうな

逃げてるだけで、実現するのはそんなに難しくなくて やることから逃げてるんじゃない その後に見える世界を、望みながらこわがってる

きょうは なにをあきらめましたか?

すがろうとした手が幻だったので僕は無様に転んでしまいました。

なにを諦めたらいいかわかったら、少しは楽になれたかな

オレンジ色のクリオネに行く手を阻まれる 雨に溺れそうな夜

逃げられない現実に、ちいさい声で 嫌だ、と言ってみる

想像で補っていたからこそのたのしさだってあったろうに

しぼるみたいに、まるめた背中 咳き込む体に、放射状にシーツのしわ 喘いだ喉に、雨上がりの夜風を押し込む むせる また むせる

寒いときは人のことをかんがえてしまいます。

自分に不足してるのがなにかは、ちゃんと見極めていたいね。 こんなに満たされた気分になるとは思わなかった。

暑ささえも、すでに夏のものではなくて 秋の雰囲気、セピア色で切り取った鮮やかさ

謝りたい気持ちってなんだろう

帰りたいの。 与えられなかったから、 作るしかなくて、必死

雨が降るみたいに、 恋人の言葉が降ってくればいいのに

夢に至るすこしまえ、 脈絡のない映像をぽつり、ぽつり 同じ夢にいたい。 怖い夢だって、手を繋いでいれば大丈夫

私が欲しかったものを君たちには溢れるくらいにあげたいだけ

涙は凍ってるのかもしれないね

どこで泣こうか

信じるのはなかなか難しいけれど、 盲信しててほしいよ。 君がすきな僕を。

ずっと心待ちにしていてくれたのに あと少しだったのに 会うことができなかったあなたを 誰より早く迎えたくて 夏の真ん中、畳の上 夢うつつに、あなたを待つ

それは白い光

みんなが好きなものを 好きと言えないひねくれた感情を やわらかくほどくような光 素直に、まっすぐに届けばいい。 だいすきだから、待ってるよ。

ラピスラズリ 溶かして透かしたみたいな夏

あなたに殺されることだけを夢見て 今日も幸せに生きました

君のことなんてお見通しなんだよ 傷つけることも、わかっていて なのになんで、この手は

忘れないでいてくれたら それでいいから かなしくて さみしくて 痛くても ひきかえに君の心にずっといられたら

通りすぎるホームに 君の姿を探してもいいでしょ

愛されてないなら 飼い殺しと同じ

目まぐるしく待っている

適度に知り合いがいるような雑踏の中で 膝を抱えて流れを眺めて 誰かが拾ってくれるのを待っている そんなふうにして流されて息をしているだけの私です