午後9時前 暗闇のなか 点滅する踏切を待つ ローカル線の上り電車 ほとんど空っぽの車内 光だけを満載にして 日常を運んでいく たった2両に収まる生活を湛えて 僕らの街は息をしている 遠く、鳴り止まぬ囃子を耳に この街を守ると心に決めて
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