日々

自分はこれ以上成長しないのかな、とよく思う。 身体的なものはもちろんとっくに終わっているのだけど 精神的に成長した、というのを実感したことがない 若かったなと思うことはあっても あれは通過儀礼をこなしていただけだと思うし、 なにより吸収のために…

黄金のにわか雨のような中で あなたに会う

ふと息を吐いたときに 泣いているときの嗚咽に似ていて こころが泣いていることに気づいた

それはそれはたいそう楽しい一日を過ごしましたが 帰るところがここかと思うと はやくどこかに帰りたくなります

結晶が綺麗に見える雪景色

逃げるために頑張ってきたはずなんだけど 最善の選択をし続けてきたはずなんだけど

攻撃的な自己防衛は 余剰分が後に回ってきて非効率だと感じる

観葉植物の鉢に生えた雑草が 双葉を大きく広げはじめました。部屋の中で 太陽を求めて動く姿がかわいらしいです

あれは造花だったのだろうか 死んでゆく以前に 生きていなかったのか、お前

ざくざく歩く こわごわ踏み出す あわてて滑る 懐かしくて誇らしい ようやく送る気になったのか 名残雪よ

こうして私は女子高生という肩書きを失いましたそんな日々を過ごしました

「お幸せに」「またね」

この日常が終わるなんて信じられない

祈るような愛を初めて聞いた抱きしめずにはいられない

裏切ったら殺す

朝起きて、どうしようもなく何かを嫌いになることがある 厭わしくて、厭わしい感覚 昨日までそれなりに慈しんできたのに だから今日は、嫌いなあなたを愛してやまないのです

怖くても 「 」のためになら できる

熱は下がったけど 風邪症状が酷くていけない

今日の太陽はどんな服を纏うんだろう 起き抜けの空の美しさに息を呑んだ日を忘れられない

眠る時を逃して 水を一杯飲む そして君のおやすみ

自由だ! って思って走り出したら 冷たい風が目に染みて 涙が出てくる

「自分がされて嫌なことは 他の人にしちゃいけません」 っていう教えは 「されて嫌なこと」が少ない人にとっては あまり意味をもたないんだよな

気分が変わって歩くと 撮りたい景色を次々と見つける不思議 いつも見ていたはずの場所なのに

世界はなにも変わらなかった いつものように、晴れただけ

外の空気が硬くて頭が痛い

ふと見上げたら満月

イライラして頭の回転数が上がってる状態は嫌いじゃない それはとても個人的なもので、他人を巻き込むべきじゃないのだけど

優しすぎる冬の光りは何かを企んでいるような気が しないでも ない けれど ここちよくて どうでもよくなる

気付けばあと2分15秒

なんていうか、急いては事をし損じるってやつですか。かさぶた剥ぐタイミングを外すようなものです。