戦いの前に

この戦いの、ルーツを思いだしてみる。


ものごころがつくように
いままで意味のなかったことの
その大きさに気付いたとき

気付かずにいたことの不思議と
畏怖と未来と、使命感
血液が冷えていくのを感じる


果たされることのないであろうこの使命は
しかしそのままにしていくことを赦さない
通過点ごときに止まっていては
敵はどんどん進んでいく


それを思えば、競争なんてちっぽけなものだろう?